NC旋盤で、ワークをチャックしている反対側を芯押しするのに油圧シリンダーを使っていましたが油圧シリンダーでは下記のような問題がありました。
- 1ワークが変更になった時の変更作業が手間
- 2微妙な圧力変更ができない
- 人手でセンサー位置を変更するか、パルススケールで位置変更をする必要があった
- ワークを押す力が強すぎて曲げてしまうことがある
- 圧力を変更するために減圧弁を取り付けてバイパス回路を組む必要がある
しかし、ロボシリンダを採用することにより、段取り変えの自動変更が可能となり、またワークを押す力の調整が簡単になりました
関連商品情報
- コントローラ
- PCON-CF
- アクチュエータ
- RCP2W-RA10C