プリント基板にシリコンを塗布し、その後カバーを圧入する工程で、この2つの工程を一つの装置で行うためロボシリンダが採用されました。
下側のRCP3-SA5Rでワーク(プリント基板)を移動させながら、上側のRCA2-TW4Nで塗布と圧入を行っています。
従来人手で行っていた作業を自動化することで、生産効率が2倍になりました。
また、ワークが変わった際の段取り替えも容易となり、工数の削減が可能となりました。
関連商品情報
- コントローラ
- PCON, ACON
- アクチュエータ
- RCP3-SA5R, RCA2-TW4N × 2