電子機器のボタンの検査装置でテーブルトップ型ロボットTTシリーズとマイクロシリンダRCLシリーズが採用されました。
最初にマイクロシリンダRCLの押付け動作を行い、電子機器のスイッチの高さを測定し、その位置から一定の距離の往復を行い全てのスイッチを押していきます。
以前、電磁ソレノイドを用いて検査していた時は、品種が変わるたびにZ軸の調整が必要で手間がかかってしまいましたが、RCLを使うことによりその手間が削減されたとのことです。
関連商品情報
- コントローラ
- ASEP, ACON
- アクチュエータ
- RCL-RA, TT-A2(コントローラ内蔵)