カップ入りの食品の蓋に印字された製造年月日の印字状態をビジョンセンサで検査し、印字不良品があった場合は、その製品をロボシリンダで押し出してコンベアから排出します。
この、不良品の判定・排除は、従来手作業で行っていましたがこのシステム導入により、人件費削減およびコンベアの速度のアップが可能となり生産性が向上しました。
また不良品が混入するミスを防止することができるようになりました。
排出用のアクチュエータとしてはエアシリンダも検討されましたが、「省エネ」と「設定の容易さ」からロボシリンダを選定いただきました。
関連商品情報
- コントローラ
- ERC2用コントローラ
- アクチュエータ
- ERC2-RGS6C