定量の薬品をボトルに供給する装置で、従来は油圧シリンダーとカム機構で行っていましたが、
- 1薬品ボトルの形状が変更になり容量が変わると設定の変更が必要。
- 2薬品の種類により設定の変更が必要。
- 3その日の温度で薬品の粘度が変わり供給量にばらつきが出ていた。
などの問題がありました。
そこで、供給量の設定変更が容易なロボシリンダを採用いただきました。
ロボシリンダの採用により、段取り変え時間の短縮ができ、また、最初だけ重量測定する事で、
その後の測定が不要となったため工数削減が可能となりました。
また、従来よりも設定変更がしやすいと好評いただいています。
関連商品情報
- コントローラ
- RCP2用コントローラ×1
- アクチュエータ
- RCP2-RMA-I-PM-4-100-P1-S