使用しているロボシリンダの機能
ベルトコンベアを流れて来た木製のドアを、ロボシリンダRCP2-SA7C 3台で側面に押付けを行い、シリアル通信を利用し寸法の測長を行います。
ドアに接触するまでは高速で移動し、そこから弱いトルクで接触することにより、ドアを傷付ける事無く、タクトタイムの短縮が可能となりました。
また、ロボシリンダRCP2-RA4に取り付けたバーコードリーダーでドアに貼られたバーコードを読み取り、その製品の製造番号と上記の測長結果をリンクさせることで、測長結果を自動的に記録できるようになり作業効率の向上につながりました。