使用しているロボシリンダの機能
コンベア上をランダムな向きで流れてくるワークをCCDカメラで撮影し、ワークのX、Y、θ方向を計算して、
スカラロボットのチャックでつかんで検査台に置きます。
その後、チャックの横に取り付けてあるタッチセンサをワークに押付けて寸法の測定を行います。(3箇所)
この測定の結果合格・不合格を判定し、再度チャックでつかんで仕分け作業を行います。
この工程は従来、人手で行っていましたが、この自動化により人件費の削減およびタクトタイムの向上が可能となりました。
関連商品情報
- コントローラ
- XSEL-KX-NNN3515-N1-EEE-2-2
- アクチュエータ
- IX-NNN3515