アクチュエータの搬送能力をアップするオフボードチューニング機能対応 (標準機能)
オフボードチューニング機能は、搬送質量が小さい時は加減速度を上げ、大きい時は加減速度を下げることで、搬送質量に応じた最適な動作設定を行う機能です。 ※詳しくはこちらのページをご覧下さい。 ⇒カタログ抜粋(PDF/80KB) ※各機種の詳細データはこちらのページをご覧下さい。
主要なフィールドネットワークに対応 (オプション機能)
DeviceNet、CC-Link(※1)、PROFIBUS-DP、MECHATROLINK、CompoNet、EtherCAT、EtherNet/IP、PROFINETに直接接続が可能になりました。またフィールドネットワーク経由で直接座標値を数値で指定しての動作が可能になりました。 (※1)CC-LinkはリモートI/Oからリモートデバイスに変更
制振制御機能装備 (標準機能)
アクチュエータのスライダ移動時に、スライダに装着したワークの振れ(振動)を抑える制振制御機能が追加されました。振動収束の待ち時間が短縮され、サイクルタイムの短縮が可能になります。 ※詳しくはこちらのページをご覧下さい。 ⇒カタログ抜粋(PDF/0.2MB)
力制御機能装備 (アクチュエータ:オプション機能/コントローラ:標準機能)
RCS2-RA13Rに専用ロードセルを装着して押付け力のフィードバックをとることで、精度の高い押付けが可能な力制御機能が追加になりました。 ※詳しくはこちらのページをご覧下さい。⇒カタログ抜粋(PDF/0.4MB)
移動回数及び走行距離積算機能によりメンテナンスのタイミング確認が可能 (標準機能)
アクチュエータが移動した回数及び走行距離を積算してコントローラに記録し、予め設定した回数及び距離を超えると信号を外部に出力します。これによりグリスアップや定期点検のタイミングを確認することができます。
カレンダ機能によりアラーム発生時刻の保持が可能 (標準機能)
時計機能の追加により、アラーム履歴が発生時間で表示されるためアラーム解析がしやすくなりました。(時刻データの保持期間は10日間です)
PIO接続仕様 (※1)
(※1)パルス列で使用される場合は、インクリメンタルのみ使用可能です。