自動車の内装部品で、布地を樹脂部品に溶着する工程に、アイエイアイのスカラロボットIXが採用されました。
作業工程
- 1RCP2-RMAでワークを装置に投入
- 2RCS-RB7535でワークを固定
- 3スカラロボットに取り付けた超音波カシメユニットで樹脂を熱溶着する
- 4RCP2-RMAでワークを装置から排出
従来は、直交ロボットを使用していましたが、スカラロボットIXを使用することにより、
タクトタイムが従来の半分となり2ラインの予定が1ラインで済んだため、大幅な設備投資節約となりました。
また、設備スペースも大幅に削減することができました