細長い棒状のアルミの部品の曲げ加工にスライダタイプとロッドタイプのロボシリンダを各2台計4台採用いただきました。
用途は、中央をクランプされた部材の、両サイドを内側から、左右外側に向け3箇所ずつ金型に押付けて、曲げ加工を行う装置で、押付けにロッドタイプ送り機構にスライダタイプが使われています。
従来は油圧シリンダを使用していましたが、安定圧力が得られず、不良品が出ていました。
また、油漏れがあり、作業環境が悪かったとのことですが、ロボシリンダに変更して、生産性の向上や作業環境の改善に役立ちました。
関連商品情報
- コントローラ
- ロボシリンダ用コントローラ
- アクチュエータ
- ロボシリンダ4軸 (スライダタイプ+ロッドタイプ×2セット)