電子部品をカメラで検査する装置で、カメラの移動用にロボシリンダRCP2-SA6Cを、また電子部品の載ったパレットを搬送するコンベアの駆動にロータリータイプ RCP2-RTBL を採用いただきました。
ロボシリンダを使うことにより、下記のようなメリットがあったとの事です。
- 1JOG動作でコンベアを送り、カメラでワークを検出したら一時停止で止まり、その場からピッチ送りで検査を行う。ロボシリンダを使う事で、JOG動作、一時停止、ピッチ送りの設定を簡単に行うことができる。
- 2その他の工程でもロボシリンダを使用しており制御を統一できる。
- 3他社モーターを購入しギアを取付けるより2割程度安価になった。
関連商品情報
- コントローラ
- PCON×2
- アクチュエータ
- カメラ部分:RCP2-SA6C, コンベア部分:RCP2-RTBL-I-28P-30-360-P1