プラスチック精密部品の製造メーカ様にて、携帯電話の筐体成型部品の外周のバリを取る装置に、
3軸タイプのテーブルトップ型ロボット TT-A3-I-2020-10B をご採用いただきました。
バリ取り用の砥石は使用していくうちに減ってしまうため、1周毎に内側に0.02mmオフセットさせ、
いつも同じ寸法でバリ取りができるようにしています。
また、砥石の高さも3段階変化させ、砥石を有効利用しています。
(100周したら高さを替え、300周したら砥石を交換する)
20名分の手作業の仕事を TT 4台で自動化する事ができました。
関連商品情報
- アクチュエータ
- TT-A3-I-2020-10B(コントローラ内蔵)