ICSPA3-B2NA□HS3M

ストローク別最高速度

B2NA□HS3M

(単位はmm/s)


ストローク
100 200 300 400 500 600 700 2250~3000
X軸 2400
Y軸 1200
Z軸 600

可搬質量

表内の単位はkgです。

B2NA□HS3M


Y軸ストローク
200 300 400 500 600 700
Z軸ストローク 100 11.5 10.5 9.5 8.4 7.5 6.5
~200 10.5 9.5 8.5 7.4 6.5 5.5
~300 9.5 8.5 7.5 6.4 5.5 4.5
~400 8.4 7.4 6.5 5.4 4.4 3.4

適応コントローラー

各コントローラーのページをご参照ください。(8-8ページ)なお、コントローラーは、別途販売となります。

海外規格

選定上の注意

(1)型式項目のストローク欄は型式中ではcm(センチメートル)表記となります。
(2)ケーブル長はX軸コネクターボックスから(ケーブルベア仕様の場合はX軸のアクチュエーターケーブルから)コントローラーまでの長さです。標準は3mか5mですが、それ以外の長さもm単位で対応可能です。最長20mまで対応可能です。
(3)定格加速度は0.3Gです。Y軸は最大1Gまで動作可能ですが、X軸は0.3Gが上限となります。

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寸法図

ICSPA3-B2NA□HS3M-CT-CT(ケーブルベア仕様)組合せ方向1

ME:メカニカルエンド

SE:ストロークエンド

(注) ケーブルベア断面図の( )はYZ間のケーブルベア寸法です。

(注) 図面の組合せ位置が原点位置となります。原点位置を変更する場合は、オプションのNMをご指定ください。また納品後原点位置を変える場合は返却調整が必要ですのでご注意ください。

ICSPA3-B2NA□HS3M-CT-CT(ケーブルベア仕様)組合せ方向3

(注) ケーブルベア断面図の( )はYZ間のケーブルベア寸法です。

(注) 図面の組合せ位置が原点位置となります。原点位置を変更する場合は、オプションのNMをご指定ください。また納品後原点位置を変える場合は返却調整が必要ですのでご注意ください。

Xストローク 2250 2300 2350 2400 2450 2500 2550 2600 2650 2700 2750 2800 2850 2900 2950 3000
A 5 5 5 6 6 6 6 6 6 6 6 7 7 7 7 7
B 263 288 313 138 163 188 213 238 263 288 313 138 163 188 213 238
C 26 26 26 30 30 30 30 30 30 30 30 34 34 34 34 34

共通仕様

駆動方式 ボールねじ  転造C5相当
繰返し位置決め精度 ±0.01mm
ロストモーション 0.02mm以下
ガイド ベース一体型
ベース 材質:アルミ 白色アルマイト処理
X軸モーター出力/リード 400W/40mm
Y軸モーター出力/リード 200W/20mm
Z軸モーター出力/リード 200W/10mm

XY組合せ方向

型式内容

XY組合せ方向(注1) 型式
1 ICSPA3-B2NA1HS3M-①-②③-④⑤-⑥⑦-T2-⑧-⑨
2 ICSPA3-B2NA2HS3M-①-②③-④⑤-⑥⑦-T2-⑧-⑨
3 ICSPA3-B2NA3HS3M-①-②③-④⑤-⑥⑦-T2-⑧-⑨
4 ICSPA3-B2NA4HS3M-①-②③-④⑤-⑥⑦-T2-⑧-⑨

(注1) XY組合せ方向は下図を参照ください。

(注) 上記型式の①~⑨の内容は下表をご参照ください。

型式内記号説明

番号 内容 表記
エンコーダー種類 A:アブソリュート
I:インクリメンタル
X軸ストローク 225:2250mm
  
300:3000mm
X軸オプション オプション表参照
Y軸ストローク 20:200mm
  
70:700mm
Y軸オプション オプション表参照
Z軸ストローク 10:100mm
  
40:400mm
Z軸オプション オプション表参照
ケーブル長 3L:3m
5L:5m
□L:□m
Y軸-Z軸
ケーブル配線
CT-CT:ケーブルベア

構成軸

構成軸 型式 参照頁
X軸 NS-LXMXSA-①-400-40-②-T2-③-⑩ 3-625
Y軸 ISPA-MYM-①-200-20-④-T2-⑤
Z軸 ISPA-MZM-①-200-10-⑥-T2-⑦

(注) 上記型式の①~⑦は上表の型式内記号をご参照ください。なお、ストロークはmm(ミリメートル)表記となります。

(注) 上記型式の⑩には下記の記号が入ります。

 NT1:直交組合せ方向1と3の場合

 NT2:直交組合せ方向2と4の場合

(注) ナット回転型/大型リニアは単軸でもケーブルベアが装着されますが、直交ロボットに組む場合は別のケーブルベアを使用するため、単軸はケーブルベアなし(NT1またはNT2)の仕様となります。