メインスペック
項目 | 内容 | |
---|---|---|
減速比 | 1/1 | |
リード | ボールねじリード(mm) | 1.0相当 |
把持動作 | 最大把持力(N)(両側) | 21 |
把持動作時の最高速度(mm/s)(片側) | 5 | |
アプローチ動作 | 最高速度(mm/s)(片側) | 33 |
最低速度(mm/s)(片側) | 5 | |
定格加減速度(G)(片側) | 0.3 | |
最高加減速度(G)(片側) | 0.3 | |
ブレーキ | ブレーキ仕様 | - |
ブレーキ保持力(kgf) | - | |
ストローク(片側) | 最小ストローク(mm)(片側) | 5 |
最大ストローク(mm)(片側) | 5 |
項目 | 内容 |
---|---|
駆動方式 | タイミングベルト+台形ねじ |
繰返し位置決め精度 | ±0.01mm |
原点復帰精度 | - |
バックラッシ | 片側0.15mm以下(但しスプリングにより常時開側に加圧) |
ロストモーション | 片側0.1mm以下 |
リニアガイド | 有限ガイド |
静的許容モーメント | Ma:6.3N・m |
Mb:6.3N・m | |
Mc:7.0N・m | |
動的許容モーメント | - |
- | |
- | |
許容スラスト荷重(垂直方向許容荷重) | - |
クリーン度 | - |
使用周囲温度・湿度 | 0~40℃、85%RH以下(結露なきこと) |
保護等級 | IP50 |
耐振動・耐衝撃 | 4.9m/s2 |
海外対応規格 | CEマーク、RoHS指令 |
モーター種類 | パルスモーター |
エンコーダー種類 | インクリメンタル |
エンコーダーパルス数 | 800 pulse/rev |
納期 | ホームページ[納期照会]に記載 |
スライドタイプモーメント方向
適応コントローラー
本ページのアクチュエーターは下記のコントローラーで動作が可能です。ご使用になる用途に応じたタイプをご選択ください。
名称 | 外観 | 最大接続 可能軸数 | 電源電圧 | 制御方法 | 最大位置決め点数 | ||||||||||||||
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ポジショナー | パルス列 | プログラム | ネットワーク ※選択 | ||||||||||||||||
DV | CC | CIE | PR | CN | ML | ML3 | EC | EP | PRT | SSN | ECM | ||||||||
MSEL-PC/PG | 4 | 単相AC 100~230V | - | - | ● | ● | ● | - | ● | - | - | - | ● | ● | ● | - | - | 30000 | |
PCON-CB/CGB | 1 | DC24V | ● ※選択 | ● ※選択 | - | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - | - | 512 (ネットワーク仕様は768) | |
PCON-CYB/PLB/POB | 1 | ● ※選択 | ● ※選択 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 64 | ||
RCON | 16 (ML3,SSN,ECMは8) | - | - | - | ● | ● | ● | ● | - | - | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 128 (ML3,SSN,ECMはポジションデータなし) | ||
RSEL | 8 | - | - | ● | ● | ● | ● | ● | - | - | - | ● | ● | ● | - | - | 36000 |
(注) DV、CCなどのネットワーク略称記号については、8-17ページをご確認ください。
海外規格
選定上の注意
(1)「メインスペック」の開閉最高速度は片側の動作速度を表します。相対動作速度はこの値の2倍になります。 (2)「メインスペック」の最大把持力は、把持ポイント距離0(※)、オーバーハング距離0の場合の、両フィンガー把持力の合計値です。実際に搬送出来るワーク質量は「把持点距離の確認」をご参照ください。 (3)選定方法は1-307ページをご参照ください。 (4)ワークを把持する時は必ず押付け動作をご使用ください。詳細は1-307ページをご参照ください。 (5)簡易アブソで使用される場合も型式項目のエンコーダー種類欄は「 I 」になります。 |
寸法図
※1 アクチュエーターケーブルはロボットケーブルではありません。
※2 ケーブルジョイントコネクターにモーター・エンコーダーケーブルを接続します。
(注) スライダーは開側が原点となります。
質量
項目 | 内容 |
---|---|
質量 | 0.42kg |
把持点距離の確認
フィンガー(爪)取付け面から把持ポイントまでの距離(L、H)をグラフの範囲内となるようにご使用ください。
(注) 制限範囲を超えた場合はフィンガー摺動部および内部メカに過大なモーメントが作用して、寿命に悪影響を及ぼす原因となります。
把持力
■把持力と電流制限値の相関図
(注) 把持力は把持点距離(L、H)が0の場合となり、両フィンガーの合計値です。
(注) 目安の数字です。最大で±15%程度のバラツキがあります。
(注) 把持(押付け)を行う場合は速度が5mm/s固定となります。
■把持点距離と把持力の目安
(注) 最大把持力を100%とした時の把持点距離による把持力を示しています。