ロボシリンダを工場に導入することで、省エネ以外にも様々な効果が現れます。
ここではその一例を紹介いたします。
ロボシリンダは、速度・加速度の設定が可能で、多点位置決めも最大1500点まで可能です。
細やかな設定が可能なため、次の様な効果があります。
・キズつきの防止
・落下の防止
・破損の防止
・不良品の減少(加工精度の向上)
ワーク変更による圧力調整等が不要なので、段取り替えの対応がスムーズに行えます。また、元圧力の変動による加工途中での速度変更等もありません。
ロボシリンダは、潤滑油を固形化したAQシールを標準装備しています。
また、グリスアップを併用することで、走行5,000kmまたは3年の長期メンテナンスフリーを実現します。
消耗、破損による交換の頻度を低くする事が出来ますので、設備のランニングコストを抑える効果があります。