100V/200V仕様 新シリーズ追加細小型ロボシリンダ®RCS2-□5Nが登場
RCS2-□5N
従来機種と比べ大幅な小スペース化とスペックアップを実現。
サーボモーターを搭載し、高荷重に優れた電動シリンダ
装置スペースに対応した豊富なバリエーションが魅力です。
最高速度1,000mm/s、最大可搬60kg、最大ストローク1,000mm
200Vサーボモータを搭載していますので、中重量物の高速搬送も可能です。
超高推力タイプは最大押し付け力2t(19600N)、
最大可搬質量500kg(水平)を実現。
最大6軸まで制御可能なXSELコントローラが使用出来ますので、多軸組合せや単軸/直交ロボットとの組合せも可能です。
メンテナンス性、取付スペース等を考慮し、モータ取付方式を3タイプから選択可能にしました。
潤滑油を樹脂で固形化したAQシールを標準装備。
モータとボールネジをカップリングで結合することで、モータ交換のメンテナンス性が向上するカップリング仕様を追加しました。
原点復帰が必要なく、毎朝の起動時や非常停止復帰後すぐに動作可能なアブソリュート仕様が選択可能です。
(一部機種を除く)
また、従来のインクリメンタル仕様も選択できます。
最高速度1000mm/sec(SS8/SS8Rタイプ)、最大可搬質量60kg(SS8/SS8Rタイプ)。
高速性能・可搬性能の大幅アップでタクトタイム短縮に貢献します。
また、低速から高速まで推力は一定ですので、タクト計算も簡単です。
超高推力タイプ(RA13R)は、最大可搬質量500kgに対応。
スライダタイプは、超コンパクトでありながら剛性を考慮した断面形状のベースを装備していますので本体剛性に優れています。
また、ロッドタイプのスリム・ショートボディタイプは、1本ガイド・2本ガイドが選択可能で、フラットタイプは、リニアガイドを内蔵していますので、モーメントが必要な場合 も対応可能です。
超高推力タイプ(RA13R)はロッドの回り止めにボールスプラインを使用していますので、軽負荷であればガイド機構を追加しなくてもロッドにスラスト及び回転方向の負荷をか ける事が可能です。
スライダタイプはモータ直結のストレート型とモータ折返しの省スペース型。
ロッドタイプは、外形を細くしたスリムタイプと全長を短縮したショートタイプ、さらに高さを抑えたフラットタイプと、用途に応じた様々なタイプを用意しております。
制御方式にあわせて選べる小型コントローラ。 ポジション性能も大幅にUPしました。
ロボシリンダシリーズは、新世代の電動シリンダ(電動アクチュエータ・電動スライダ)です。